まずは「勝手に広告」のご紹介。
表紙を見て「んんっ!?」とまた手にとってみたんですが、中を見たらば洗練されたデザインチックでシンプルなイラストが。
いいな!と思ってちゃんと最初から見始めて、気付けばものすごく夢中になってました。
商品を使ったカラフルで見てるだけで楽しいイラストがぽん、とある。
でも何だかよくわからない。何だろう、これ。
そこで働く想像力。すごくワクワクしてる自分が居る。
次のページをめくったら、種明かし。ああ、そうだったんだ!
そんなイラストも多々ありました。
本当に純粋に楽しめる作品ばっかりでした。
企業名になぞらえた絵や、うわあ!何て面白い視点なんだろう!って絵も。
著者の一人が「
ピタゴラスイッチ」を監修してる方らしいです。
番組は数えるほどしか見たこと無いけど、子供向け番組ってすごく単純だけど奥が深いものってありますよね。
斬新な発想が出来る人って憧れます。
さて、次に紹介するのは「十二支のことわざえほん」
これも可愛いなぁと手にとってみました。
十二支にちなんだことわざが、とってもわかりやすく載っていました。
知らないのも結構あったので、ためになりました(笑)
こういう挿絵って、描くの楽しそうだなぁ。
私も何かにちなんだ絵を描こう~。←常々思いながら描けてない愚図
さてさて次は、話題にもなったので読んだ方も多いのではないでしょうか。
劇団ひとりの「陰日向に咲く」。
登場人物それぞれの話が口語文で書いてあるので、とても読みやすかったです。
意外な展開で「うおお!?」と驚かされました。
サラリーマンがホームレスに憧れる「道草」と、熱狂的なアイドルオタクの「拝啓、僕のアイドル様」はすごく好みだったんだけど、ね。あとオレオレ詐欺しちゃう「Over run」もなかなか。
あんまり下ネタは好きじゃーありませんのよ。時と場面によるけど。←気まぐれ
※ネタバレ感想
「道草」…何か発想が面白かった。最後、意外すぎ
「拝啓、僕のアイドル様」…これ、ひとり本人の実体験が入ってるんじゃないの?って思った。だって、アイドルに対する思考がすごすぎるんだもの!(笑)さすが、ロマンチスト通り過ぎて妄想族。ミラクルタイプに出てた時、めっちゃデートのシチュエーションにこだわってたけど、「好き」って言い過ぎたら価値が下がるとかいう考え、みんなに否定されてたけど私もその考えだもんなぁ(笑)って、全然関係無い話に!
「Over run」…「神の○○」っていちいち銘打つのが面白かった(笑)。最後はホロリだね。
上の3つ、終わり方も予想外で好きでした。
【全体】読み進めていくと、実は登場人物が関連してることに気付いてビックリ!世界って狭い!(笑)
さて、次からは気になる本。
先日偶然
トップランナーを見てて、面白い写真を撮る方だなぁと。
実物が、ミニチュアに見えちゃう不思議さ。
人間の錯覚を利用した作品って、理屈じゃないですよねぇ。
そのうち買えるといいなぁ。
写真集や画集って、何でこう高いんでしょうか。
もちょっとお手頃になってくれないかしら。
やっぱ印刷代が高いからでしょうかねぇ。
で、何気なく手に取った本の表紙が本城さんの写真だと気付いてビックリ!
これはそのうち読みます。
生協で見つけて思わず買いたくなった語学の本。
中国語は習ってないけど、イラストが可愛くて、見てるだけでホント楽しい!
キャラクターのイラスト集見てる感じです。
イラストの中に、ちょこちょこ単語が載ってて視覚的に分かるようになってます。
これなら楽しく覚えられそうです。
とにかく、友達が本気で買おうか迷ってたくらいに可愛い(笑)。私は英語バージョンだったら買ってたかもしれない!(笑)
日本語と全然違う単語の紹介もあったんですが、トイレットペーパーって、手紙って書くんですっけ?
そういう小さい面白い違いを見つけるのも、語学を学ぶ楽しみでもありますね。って、私は語学系苦手だけどさ!(痛)
カタカナ表記なので、厳密なイントネーションまでは分からないけど、中国語に興味を持たせるっていうコンセプトにはぴったりはまってる一冊です。
さて、最後に私が今非常に読みたい本。
本屋で手に取ったら、『「部屋が汚い」「すぐ忘れる」「しょっちゅう遅刻」…。』という帯の文章が、まさに当てはまりすぎててアイタタな状態。
中身はこれも絵が満載で、すごく楽しく読み進められそうだったので、そのうち絶対読みたいです。
グズを直す関連の書籍を探してみたけど、学校には無かった…いっぱいあるから買うのもなぁ。
「今やらない人はいつまで経ってもやらない」ってのは重々承知してるので、それを直せるように最近もぞもぞ動き出してますが、言われて気付くこともあるでしょうし、ぼちぼち読んで改善していきたいです。
うーん!何だ、ここ数日、いきなり活字に飢えだしたぞ!
本を読んでいて、今悩んでいることの解決の糸口が書いてあったことってありませんか。
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長くなったので別記事にPR